製品メンテナンス
LightWeight マシンが安定して動作するための環境条件と、日常的な点検方法をご案内します。
必要環境
Light Module は 通常の使用環境下 でのみ保証されます。次の条件を外れた環境でのご利用は、アフターサービス保証の対象外となる場合があります。
1. 動作温度・湿度
| 項目 | 範囲 |
|---|---|
| 動作温度 | -10 ℃ ~ +60 ℃ |
| 動作湿度 | 20 % ~ 90 % |
この範囲を外れると、本体で温度警告が発生したり、モーター・電子部品が損傷したりするおそれがあります。
2. 電気条件
- 定格電圧: AC 110V 50/60Hz
- 定格消費電力: 1600 W (瞬間最大)
- 3 m 以内にコンセント 1 口が必要
電気的問題のある環境 は保証対象外となります:
- 漏電・過電流・接地不良
- 過負荷状態の電源タップ
- 老朽化したコンセント
- AC 110V 1600W の定格が保証されない環境
3. 環境条件
次の環境ではご使用にならないでください。アフターサービス保証が制限されたり、安全上の問題が発生したりするおそれがあります。
- 結露が発生するなど、液体が本体に飛散・浸入する可能性のある環境
- 過度な粉塵・塩分・爆発性ガス・可燃性物質・腐食性物質のある環境
- 強い振動・衝撃・電磁波 (EMI)・静電気 (ESD) が発生する環境
4. ネットワーク
- Wi-Fi 接続が必要 — Wi-Fi がなくても進行中のトレーニングは継続できますが、会員機能に制限が発生します。詳しい影響範囲は、トラブルシューティングの Wi-Fi 接続の切断 をご覧ください。
- マシンとルーターが遠すぎる、または電波が弱い場合は、電波増幅機の導入をご検討ください。
- ルーターの自動再起動の設定を推奨 — ルーターを長時間つけ続けると、Wi-Fi 接続の問題が頻発しやすくなります。設置現場でも、接続問題の大半がこの原因でした。ルーターの 自動再起動機能 を設定しておくと、ほとんど予防できます。お使いのルーターのメーカー公式マニュアルで「自動再起動」または「スケジュール再起動」の設定方法をご確認ください。
状態の確認方法
1. 機器情報の確認
管理者オプションの一般タブの 接続されている LightWeight マシン エリアで、次を確認できます。
- シリアル番号 — アフターサービスのご依頼時に必要
- USB 接続状態 — 本体とタブレットの接続
- 本体温度 — 動作温度範囲内かどうか

2. エラーログ
マシンの動作に異常が疑われる場合は、管理者設定 → エラー管理タブから発生したエラーの一覧を確認できます。同じエラーが繰り返し発生する場合は、トラブルシューティング ページ、またはサポートセンターまでお問い合わせください。
3. ファームウェアバージョン
ファームウェアアップデートは LightWeight サポートセンター の案内を受けて実施します。新しいバージョンの通知が表示されても、センター管理者が独自に実行することはお控えください。LightWeight からのご案内が届いた際に進めてください。
機器の可動域 (ROM) 再測定の時期
機器の可動域は、該当機器の最大可動域を測定し、Light Module がワイヤーをどれだけ繰り出し・巻き取るかを補正するための値です。実際のトレーニング動作とは関係なく、機器自体の可動域を測定します。次の場合に再測定してください。
- マシンの初回設置後 (設置スタッフが 1 回目の測定を実施)
- マシンのハンドル・ケーブル・プーリーなどを交換した後
- トレーニング中にワイヤーが短すぎる、または長すぎると感じる、という会員フィードバックがあったとき
- 四半期に 1 回の定期点検時
再測定は、管理者設定 → 機器の可動域測定から実施します。
ワイヤー・ケーブルの点検
日常の使用中に次の兆候が見られたら、ただちに使用を中断し、サポートセンターまでお問い合わせください。
- ワイヤーの摩耗・ほつれ・断裂の兆候
- 接続部の破損
- USB ケーブルの緩み・被覆の損傷
- 電源ケーブル被覆の損傷
通風口・清潔の管理
日常のマシン清掃・整理の際に、次の項目もあわせてご確認ください。
- 本体の通風口に埃や異物が溜まっていれば清掃
- タブレット画面の清潔の維持 (会員が頻繁に触れる部分)
- マシン周辺の 30 cm 以内に、通風を妨げる物がないか
モーターの再設定
モーターの再設定は、センター管理者が独自に行う作業ではありません。 モーター出力の不正確・繰り返し発生するエラーなど、モーター関連の異常が疑われる場合は、LightWeight サポートセンター までご連絡ください。LightWeight が状況を確認後、アフターサービス担当者の訪問または電話でご案内いたします。
日常管理の推奨事項
| 項目 | 推奨 |
|---|---|
| ワイヤーの摩耗・接続部 | 異常の兆候が見られたら点検 |
| 本体の通風口 | 埃が溜まれば清掃 |
| タブレット画面 | 会員が頻繁に触れるため、随時清潔に保つ |
保証対象外の事例
次の場合は、アフターサービス保証の対象外となります。詳細は、製品スペックの 保証対象外 をご覧ください。
- 動作温度・湿度の範囲を外れた環境での使用
- 漏電・過電流など電気的問題のある環境での使用
- 無断での分解・改造・解体
- 利用者の過失
- 消耗品 (ワイヤーなど)